函館漁港「船入澗防波堤」〜北海道では唯一の構造物!

北海道最初の近代港湾防波堤が現役で現存。土木学会選奨土木遺産

1896年(明治29年)、北海道で最も早く着工した近代港湾施設に付属する石積みの防波堤が、現在でも現役で活躍しています。専門用語的には「石積みコンクリートブロック複合構造防波堤」と呼ばれ、このような造りは北海道では唯一!この函館漁港だけ。さらにマニアを唸らせるのは、石垣に使われている石材。箱館戦争で旧幕府軍が使用した弁天岬台場は戦後解体されたのですが、この砲台に使われていた石垣をこの防波堤に再使用しているのです。幕末歴史ファンには垂涎ものの逸話といえます。2004年(平成16年)に、土木学会の選奨土木遺産に認定されており、現地に銘板が埋め込まれています。また、函館港の改良工事記念碑も脇に建てられています。

スポットマップ

2012年(平成24年)、大幅な改修工事が完了。手摺りや階段も整備されています

土木学会選奨土木遺産の銘板

函館港改良工事記念碑

【住所】函館市入舟町4-4
【電話】TEL:0138-27-3333/函館市元町観光案内所
【滞在目安時間】15分
【駐車場】あり/無料

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