拝啓、旅人様。

面影残す終着駅_根室標津(しべつ)駅跡

最果ての終着駅跡地に人力転車台が残る

根室標津駅はJR標津線の終着駅でした。標津線はJR釧網本線の標茶駅より分岐しこの根室標津駅へと至る路線で、1989年(平成元年)4月30日に廃線となっています。駅舎はすでに撤去され跡地は芝地化されていますが、公園というレベルではなくさすがに虚しい感じ。しかし、ここにはマニアならずとも足を運ぶ価値があるモノがあります。それは転車台です。北海道では15〜6台が現存しているようですが、観光用に見られるのは4〜5台ですから、なかなか貴重な存在といえます。旧駅舎跡地からは南へ100mほど離れた場所で、砕石が敷かれた空き地の中にあります。公園整備は進んでおらず駅舎跡地よりさらに空しさが漂います。しかし、地元有志の奮闘で、2017年8月、文化ホールに静態保存されていた蒸気機関車C11を移設するなど、観光地化の気運は高まっています。周囲には案内・誘導看板は一切なく、ランドマークとなるのは標津町役場。その西側に位置します。今後の整備に期待したいスポットです。

標津・中標津スポットマップ

砕石が敷かれた殺風景な空き地の中に、遺構と機関車が放置されているように見える

公園整備にはお金が必要ですからね〜徐々に整備されることを期待しています

傍らに小さな社があります

蒸気機関車の社でした!なかなか出来が素晴らしいです

【住所】標津郡標津町北3条西2丁目
【電話】TEL:0153-82-2131/標津町観光協会
【料金】無料
【開場時間】特に規制なし
【定休日】特に規制なし
【滞在時間】10分
【駐車場】あり/無料/未舗装

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