拝啓、旅人様。

ポー川史跡自然公園(国指定史跡・国指定天然記念物・竪穴式住居世界一)

国指定天然記念物・標津湿原(日本の重要湿地500にも選定)

標津湿原の入口に来ました。湿原の広さは371ヘクタールあり、そのうち天然記念物指定面積が212ヘクタール。南北に細長い湿原で、その北寄りにT字の木道が敷設されており、それ以外は当然ながら立入禁止。資料館から遺跡へ渡るには800mの木道を通過します。800mというのは歩いても15分弱ですが、一直線に見渡せるとなると、そうれはもう永遠の長さに感じます。自転車で渡って正解です。なお、湿原ではクマちゃんは出ないそうなので、クマ鈴は渡りきってから装着。6〜7月には花が咲き誇るそうなので、次回はその時期に訪れたい。

入口の傍らには「標津湿原」の大きな石碑が

湿原を渡りきり森の中へ、ここからはクマちゃんの生息域

中間点くらいです

森に入って間もなくポー川を渡ります

このポー川の源流は湧き水です!

橋を渡りきると広場と東屋があります。この先からいよいよ「伊茶仁カリカリウス遺跡」の核心部へ突入します

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