新選組最期の地!が、函館って意外に知られていない

あの近藤勇が率いた新選組は、箱館戦争で戦い、解散していたことはご存じだろうか

新選組といえば、近藤勇、土方歳三、沖田総司、斎藤一、池田屋事件などが思い起こされますが、実のところ、新選組の熱烈なファン以外は、その最後を知る人は意外と少ないのではないでしょうか。元々、新選組は会津藩の任命により発足した、京都における反幕府勢力を取り締まる警察活動が主な任務でしたが、戊辰戦争が勃発すると旧幕府軍に参戦。その後、新政府軍の猛攻により関東まで圧されると、隊長の近藤勇は投降ののち板橋で斬首。映画やドラマはこの辺までは描くのですが、その後はなかなか取り扱いません。主人公が近藤勇であることがその理由でしょうか。

その後ですが、副隊長の土方歳三は旧幕府軍を率いる榎本武揚らと北海道に上陸。蝦夷共和国を樹立するも、新政府軍との箱館戦争に敗戦。土方歳三は、新政府軍に取り囲まれた弁天岬台場救援のために出動するも銃弾に倒れ、その弁天岬台場もあえなく投降。この台場を守備していたのが最後の新選組百余名でした。この台場が新選組としての最後の戦いであり、そのまま解散となっています。

弁天岬台場の現在は、何の変哲もない市民の公園となり、当時の遺構なども一切ありません。あるのは説明看板と石柱のみ。新選組の終わり方も寂しい感じでしたが、史跡としての現在の様子もかなり寂しい感じです・・・・。しかし、新撰組のファンならずとも、話のタネとしては使えるネタですので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

スポットマップ

弁天岬台場は、五稜郭と同じ洋式の大きな砦でした

現在の公園は台場のほんの一部だったと思われます

【住所】函館市入舟町6-3
【電話】TEL:函館市入舟町6-3/函館市元町観光案内所
【開場・休場時間】特に規制なし/立入自由
【滞在目安時間】10分
【駐車場】なし

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