日本本土最東端といえば納沙布岬になるわけですが、最北端と同じく、何でも拾い上げると無数に出てくるのでキリがありません。筆者としては、記念撮影にはなるでしょう〜ポイントを上げてみることに。キワモノについては、Hokaider小原氏が得意中の得意なので彼に任せることにしましょう〜〜〜。
いわずと知れた最東端の岬「納沙布岬」
最東端の灯台「納沙布岬灯台」
日本最東端の「観光展望タワー・オーロラタワー」
日本最東端の資料館「根室市北方領土資料館」
日本最東端の神社「納沙布金比羅神社」
1915年(大正4年)に創祀、1924年(大正13年)に現在地に社殿建立という比較的新しい神社。納沙布岬灯台の方がゼンゼン古いのですから驚きです。
境内には「還せ 北方領土」の石碑が建つ。誰も見に来ないですよ!
参道とか境内とか区別がないフルオープンな神社。車両で来られますが、案内看板はありません。
日本最東端のお店屋さん「いたがき商店」
ここでは、オリジナル商品「日本本土最東端ガラナ」を販売している
日本最東端の郵便局「珸瑶瑁郵便局」(”ごようまい”と読む)
珸瑶瑁郵便局は、2013年10月16日の台風26号により建物が損壊し一時閉鎖をしていたのですが、2015年3月30日、現在地に移転・新築し復活。ですので、現在はピカピカの建物となっています。ここで預金をすると、日本本土最東端のゴム印を押してもらえます。〒預金通帳をお持ちの人はゼヒここで預金しましょう!
日本最東端のガソリンスタンド「(株)ヒシサン歯舞SS」
納沙布岬から7kmほどにある歯舞(はぼまい)地区で営業しているガソリンスタンドが、(株)ヒサシン歯舞サービスステーション。ここで給油をすると「日本最東端のガソリンスタンドで給油したことを証明する」という旨の証明書が貰えます。筆者もタンクを空にして向かいましたがなんと休業日!証明書の写真は次回に持ち越しです。近くには日本最東端の信用金庫の店舗もあります。
日本最東端の学校「歯舞小・中学校」
2013年3月31日まで日本最東端だった珸瑶瑁小学校が閉校となり、現在は歯舞小・中学校が最東端の学校となっています。珸瑶瑁小学校の校庭には「日本最東端の学校」という碑が建っていましたが、歯舞の方にはそのような碑は見当たりませんでした。学校ということもありますので、不用意に敷地には入れません。写真のように道路からの撮影にとどめましょう。ちなみに、右の3階建て校舎が中学校、左の小さな建物が小学校です。
日本最東端の駅「東根室駅」
JR北海道根室本線の終着駅・根室駅のひとつ手前の無人駅です。1961年に開業した駅ですが、現在は一日上下線合わせて11本しか停車しません。JRを利用する人より、最東端の駅ということで訪れる観光客の方が圧倒的に多いことでしょう。ここには「日本最東端の駅」の標柱と板張りのホームがあるだけで、駅舎もアーケードもありません。まぁ〜そこがいいのでしょうけど・・・・。
上り6本下り5本の計11本が停車する
訪れて驚くのがあまりに雑な駅前広場!
地元民の利用しか想定していない駅なので、けっこう入り組んだところにあります。ナビなしではちょっとやっかいです
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