火山災害の遺構を間近で_金比羅火口災害遺構散策路

540mの遺構周回路のほか
火口跡を散策するフットパスも圧巻

洞爺湖ビジターセンターの裏手に「金比羅火口災害遺構散策路」が整備されています。これは、有珠山噴火で発生した泥流により被災した町営温泉施設や、公営団地などを保存公開しているものです。西山火口散策路は、被災した建物もありますが、地殻変動の有様を観られることに主眼が置かれています。こちらは被害に遭った建物が主役です。グルリと周回できる散策路と説明板が随所に整備され、観光スポット的な感覚で足を運べるように工夫されています。また。その奥にはフットッパスがあり西山火口散策路へ通じています。が、けっこう距離があり抜けてしまうと戻るのが難儀です。途中、2000年噴火で最大の噴火口となった金比羅火口をの火口フチに登ることができ、間近で観る火口跡はなかなか圧巻です。時間がある人はゼヒここまで足を伸ばされたい。

散策路口から災害遺構エリアを望む
手前の大きな窪地は有事の際に泥流を貯める場所になっています

入口に管理小屋があり募金箱を設置

最初の被災建物が現れます

町営の温泉施設「やすらぎの家」です
泥流の直撃を受けた内部は、現在でも手付かずのまま公開されています

休憩室だと思います

正面玄関から観た建物

桜ヶ丘団地です。1階がひどくやられています

周回路を離れてフットパスへ進みます

流路工を渡ります
※流路工は有事の際、泥流の市街地直撃を防ぐための誘導路

旧国道230号を横切ります

10分ほどでK-B火口に到着

K-B火口から3分ほどで金比羅火口フチの登り口に。胸が高鳴ります

写真では小さく見えますが、間近で観ると圧巻です
(クリックで拡大)

【住所】虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉町
【電話】TEL:0142-75-2446/洞爺湖温泉観光協会
【入場料】無料(募金箱あり)
【開園時間】7:00~18:00
【休園日】期間中無休
【滞在目安時間】15〜60分
【駐車場】あり/無料

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