等澍院(とうじゅいん)

蝦夷三官寺の一寺だが、現在は見応えする内容はない

1806年(文化3年)、江戸幕府による蝦夷地統治政策の一環として、徳川十一代将軍 家斉により建立された蝦夷三官寺のひとつ。ほかの2寺は伊達市にある善光寺と厚岸町にある国泰寺。幕府直轄のお寺だったため、寺には葵の紋が施されており、三寺を訪れるにあたりもっとも見どころとなるのがこの葵の紋。等澍院が建立されたときは、住民の大半がアイヌで檀家はゼロ。そのために幕府からの俸禄のみが唯一の収入であっため、明治政府の時代に廃寺となるものの、1897年(明治30年)に再建。幾度かの移転があり、現在の本堂は、2006年(平成18年)に建てられたもの。そのため、往時の遺構などはほぼ存在しておらず、蝦夷三官寺の中でもっとも歴史的な見応えのないものとなっています。前述の通り、ガラス戸に葵の紋が残っているだけです。

様似・浦河スポットマップ

 

本堂は近代的な建物になっており、ガラス面に「葵の紋」があるが、ステッカーですから・・・・

伊達市の有珠善光寺

厚岸町の国泰寺

【住所】様似郡様似町潮見台11−4
【電話】TEL:0146-36-2263
【料金】無料/拝観料
【開院時間】9:00〜17:00
【定休日】年中無休
【滞在時間】10分
【駐車場あり/無料/未舗装

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