キャンプ旅のススメ

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キャンプ装備 ・ 失敗しないネット購入指南

インターネットでキャンプ用品を揃えるには、お奨めするのが「ナチュラム」。月間のページビューが500万というのがスゴイ。一般のキャンプ用品取扱店と比べても価格もなかなか安い。もう1店舗が「amazon」。こちらも何でも売っているうえに安くて出荷も早い。しかし、キャンプビギナーの人は、実際に商品を手に取って確認できないし、取り扱い商品数が多すぎてどれがいいのかも判断できません。このページでは、ネット店舗でキャンプ用品を購入する際の目安の付け方と、お奨め商品をピックアップします。

このページに記載のない商品で、購入したいけどどうなのかな?という場合は、可能な限りでお答えいたしますので、上部メニューの【CONTACT US】よりお問い合わせください。問い合わせの際は、当該商品掲載ページのURLをコピーのうえ、問い合わせ欄に記載(ペースト)してください。なお、ご質問はビギナーの方に限らせて頂きますのでご注意下さい。ビギナーとは思えない質問内容の場合は、返信しない場合があります。

テント選びの注意点

テントの相性は、人それぞれですから、具体的にこの商品が一番良い、というものはありません。高額なテントなのに短命だったり、安物が意外と長い付き合いになったり・・・・

収容人数 メーカー公表の人数は、ギチギチ詰めれば、ギリ寝られるというもの。実際は公表値から1名分を差し引いた人数が適正値。2名用テントなら1名でゆったり寝られます。では、1名用ではどうかというと、インナーテントの幅が重要。最低でも105cm以上のタイプを選びましょう。90cm以下の場合は、ヘルメットや荷物などをすべてテント内に入れて就寝することはできません。その場合は、前室がある程度広めである必要があります。
収納サイズと重量 バイクツーリングでは、テントとシュラフが大荷物となります。なるべくコンパクトな商品を選択しましょう。登山用テントになると1kg台のものもありますが、その分、居住性や快適性を犠牲にしています。目安は2〜3kgが妥当でしょう。さらに収納サイズも重要要素です。重量は3kg台でも、収納サイズが60cm越というのもありますので要注意です。
耐水圧 テント生地の雨に対する強さの基準値ですが、あまり気にする必要はありません。数値が大きいに越したことはありませんが、最近のテントは、実用値以下の生地を使用することはないようです。ただし、1万円を切る安物の場合、インナーのフロア部の防水性能には気を使いましょう。

 

初・中級者向けのお薦めテント

Coleman / コールマン
ツーリングドームST
Dunlop / ダンロップ
アルパインテントVS-20A
2010年にマイナーチェンジされた、コールマンを代表するソロキャンパー向けテント。マイナー前は前室の形状が円形だったために、施工にちょっとしたコツが必要だったが、今回は直線的にペグダウンできるために、誰でも綺麗に建てられ、しかも従来の2倍近い前室が確保され、雨天でも大人2名が前室で炊事ができる。インナーは前後にドアがあり、メッシュ仕様のため換気もバッチリ。基本を押さえたビギナー向けテント。ただし、重量が4.4kgとかなり重いのが難点。 ダンロップの登山向けテント。インナー吊り下げ式、フレーム端部スリーブインサート式など、質実剛健かつビギナーに優しい造りは逸品といえる。30年以上のロングセラーはは当然といえるかも。ただ、従来あったツーリング向けシリーズが廃版。形状は同じなのだが登山向けに一本化されてしまい、選択肢は狭くなった。しかし、登山向けの最大の強みである軽量は捨てがたい。総重量で2.1kgは魅力的。国産で秋田の工場で生産されている。
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Mont-bell / モンベル
クロノスドーム2型
Quechua/ケシュア
QUICKHIKER2
特許を取得した独自フレーム採用で、室内の上部空間が広いテント。相対的な造りはオーソドックスで、可も無く不可も無い。強いていえばバックドアがない点と(換気用の小窓はあり)、インナーのメッシュ面積がそれほど多くないために、真夏は厳しそうな気がするが、メーカーの公表では換気機能は充分あるとのこと。 価格も安く、へんてこな形状なのでどうかと思ったが、実物を見たらなかなかイケルので掲載!このテント、フライにフレームを2本通すだけで、インナーごと立ち上がり完成という優れもの(フライとインナーは分離できる)。雨天での設置や撤収でインナーが濡れない!価格の割に作りもしっかりしてる。ものぐさ派の人にはお薦めできるが、フレームの抜き差しはややコツと慣れが必要なので、本番前に必ず練習することを忘れなく。前室が狭いのがやや難点。
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MSR
エリクサー2
Naturehike
Hiby
モノはイイが高額なことで知られるMSRの中でも、ビギナーでも手が出せる価格のテント。安かろう悪かろうということはなく、付属のグランドシートを固定してからフレーム→インナー→フライトと建てる方式で、多少の風でも楽に設営ができる優れもの。筆者もこれを買うか思案中・・・・ チャイナメーカーなのでどうなのだろうと思うが、設計思想はなかなか素晴らしい。使用している部品の素材もかなりまとも。インナーはぶら下がり式で、フライと一緒に畳めるタイプなので、雨天時の設営&撤収でインナーを濡らさない。けっこう大きめの割りに,2.5kg弱という重量も優秀。これならタープも不要です。
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Snowpeak / スノーピーク
ソリッドステーク20
テントに付属のペグは、どのメーカーでもまず使える場所が限られます。とりあえず付けときます、といったレベルなのです。そこで、キャンパーに絶大な人気を誇るのが、ソリッドステークという鋳物製ペグ。重量はあるものの、アスファルトにでさえ刺さるとまでいわれるほど、どんなサイトでも活躍してくれます。テントを購入する際はこのペグも合わせて注文してください。

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エリッゼ(ELLISSE)
エリッゼステーク

新潟県三条市の製作会社が、ソリッドステートを越える製品を作りたいと挑んで売り出した製品。土の中で回転しにくいように楕円断面となっており、かつ、カラフルなカラーバリエーションがあるのも面白い。サイトでの紛失率が減るでしょう。

 

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シュラフ選びの注意点

シュラフの快眠温度は,使用する人の年齢や体格に左右されます。基礎代謝が関係しするからです。初めての人は、まずどれかで体験してみないと確定しません・・・・

使用可能温度域 ほとんどの表示は極限での使用可能温度です。そのため快適に眠られる温度とは違います。目安としては表示温度に10度プラスした数値です。ー10度〜5度と表示された場合、0度であればなんとか寝られ、15度なら快眠できる温度と解釈してください。なお、経験上、この体感温度は年齢により異なります。つまり基礎代謝の量に比例します。30歳のとき北海道で3シーズン平気だったシュラフも、50歳になると夏以外は寒くて眠れない!というように変化します。あくまでも筆者の経験値ですが、モンベルのシュラフで、30代は、北海道の7・9月は#5番で快眠、50代では#3でギリという感じです。
価格と収納サイズ 価格が安いシュラフは中綿が化繊で、高いものはダウンです。化繊はサイズが非常に大きく、ダウンは相応に小型です。購入の際に必ず判断しなければならないのは収納サイズです。クルマ旅ならサイズはどうでも良いのですが、バイクや自転車の場合は大きすぎると携帯できません。
素材の違い 安物は化繊、いいものはダウンですが、その取り扱いが問題になります。化繊については多少の湿気や濡れは大きな問題になりませんが、ダウンの場合は、少しでも濡れてしまうと、まったく保温しなくなります。自分の発汗でも干さないで使うと2〜3日で急激に機能低下します。このような状態で、気温が低い夜の場合はまず眠ることはできないでしょう。ビギナーで濡れや湿気に対応する自信がない人は、まずは化繊から購入すべきでしょう始めましょう。

 

化繊タイプのお薦めシュラフ

化繊タイプのシュラフは、湿気など取扱いはラクですが、なんといっても収納サイズがでかい!同じ性能のダウンシュラフに比較すると、体積で6倍くらい違ってきます。自転車旅の人は対象外となるでしょう。バイク旅の人は、なんとか持ち運びができるという感じ。価格的にはダウンの半値に近いため、持ち運びを工夫して、価格優先という向きには十分お薦めです。
※シュラフの画像はリンク先の商品とは異なります ※OFF シーズン中は取り扱い中止の場合あり

北海道5月〜10月 / 快適気温+6度まで 北海道6月〜9月 / 快適気温+9度まで
Mont-bell / モンベル   バロウバッグ#3 Mont-bell / モンベル   バロウバッグ#5
いわゆるツーリングシーズンを全域カバーできるシュラフです。伸縮する特許のゴムで縫製時に仕切を作っているためモコモコしているように見えますが、夏でも十分使える製品。GWの北海道でも快適だった。 ポカポカ陽気になったらツーリングに出かける人向けのシュラフ。#3に対して中綿の容量が若干少な目になっていますが、表地は同じです。
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ダウンタイプのお薦めシュラフ(650FPストレッチシステムなし)

ダウンシュラフの中でも廉価版となるタイプ。ダウンの膨らみ度を示す数値が低めの650FP(フィルパワー)なので、収納サイズが800FPタイプより大きくなります。また、アルパインタイプは生地の延びが控えめとなっているため価格が安くなっています。高級ダウンタイプと化繊タイプの中間にあたるため、年に数回程度のキャンプならこれで十分でしょう。
※シュラフの画像はリンク先の商品とは異なります ※OFF シーズン中は取り扱い中止の場合あり

北海道4月〜10月 / 快適気温+4度まで 北海道6月〜9月 / 快適気温+10度まで
Mont-bell / モンベル   アルパインダウンハガー 650 #3 Mont-bell / モンベル   アルパインダウンハガー 650 #5
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ダウンタイプのお薦めシュラフ(800FPスーパーストレッチ)

モンベルのダウンシュラフとしては、買いやすい価格帯です。この上のクラスになると900FPがありますが、これは本格登山クラスで価格も倍。一般的な旅人であればこちらで十分。また、上記のアルパインダウンハガー650FPに比べて生地の伸縮が大きく寝心地が上です。さらに、ダウンが800FPのために収納サイズも小さくなります。自転車旅、バイク旅ならこのタイプが最適。
※シュラフの画像はリンク先の商品とは異なります ※OFF シーズン中は取り扱い中止の場合あり

北海道4月〜10月 / 快適気温+3度まで 北海道6月〜9月 / 快適気温+8度まで
Mont-bell / モンベル   ダウンハガー800#3 Mont-bell / モンベル   ダウンハガー800 #5
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マット選びの注意点

テントを建ててもシュラフだけではまともに眠れません。ソロキャンパーの定番といえるのはアルミロールマットですが・・・・

使重要なのは熱遮断性
と凸凹遮断性
アルミロールマットですが、値段も安く軽量でバイクや自転車旅向きといえます。ところが、快適に眠れるのは、夏場の芝生や砂浜などのように良く整地された所くらい。林間タイプのように枝あり小石あり凸凹ありの地面では、まともに地面の形状がわかるほど頼りない。また、気温が低い春や秋のキャンプではかなり辛い。よくキャンプで寒くて眠れなかったという話を聞きますが、薄いシュラフのせいばかりではありません。実は体温が地面に吸収されるために寒いのです。春から秋までキャンプをするなら熱遮断性の高いマットが必要です。最悪の場合、段ボールを敷くという手があります。実はかなり効果的なんです。

 

お薦めのインフレーターマットとエアーマット

ISUKA/ イスカ
コンフィライトマットレス180

mont bell/モンベル
フォームパッド 180

筆者愛用のインフレーターマットです。空気を強制的に入れて使用すると32mmの厚さに膨らみます。表面にディンプル加工がなされ、滑り止め効果もしっかりしています。GWや秋のキャンプでも無敵です。 耐久性・断熱性に優れた軽量ポリエチレンフォームを凹凸加工したマット。エアーに頼らないためにパンクレスなのが安心。厚さは16mmしかないため、寒冷時期は厳しと思いますが、夏場メインのキャンプなら問題なく使える商品。筆者が使用した感覚としては十分快眠できる代物です。安くて軽くてパンクレスなので、要検討の価値あります。
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Hikenture
エアーマット

ATEPA
インフレータブル キャンピングマット

従来のエアーマットは、地面の凸凹には効果があったのですが、断熱に関しては効果が低いとされてきました。ところが、このエアーマットはクロス状に配置された凹部があり、ここにシュラフが落ち込むことにより、いままで体重で潰れていた断熱材がエアをため込み、エアーマットの欠点を克服しています。思いのほか寝心地はよいのですが、寝返りのたびに、風船がこすれ合うようなギュッギュッといった異音がします。これを価格と照らして諦めるか、ガマンできないか、ネックといえる問題点です。なお、仕舞い寸法は非常に小さく、体積比で、インフレーターマットの10分の1しかありません。自転車旅なら迷わずアリでしょう。 正直言って、この値段で本当に大丈夫なのか?という激安商品です。インフレーターマットの激安品は、往々にして重量が重めで、収納寸法がデカイというのが相場ですが、この商品は、重さは950gとまずまず、仕舞い寸法も十分合格点。あとは耐久性でしょうか。左記のエアーマットよりも安いので、勉強代として買うか、安物買いの銭失いになるか。
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ランタン(照明)選びの注意点

照明については、実用性重視か、雰囲気重視かで商品選択が変わります。ビギナーは実用性重視のLEDランタンがよろしいかと・・・・燃焼式ランタンの紹介は省きます

明るさ
照明器具の明るさについてですが、各メーカー、各商品ごとに表記がバラバラです。W(ワット)、カンデラ、ルクス、ルーメンなどです。この単位は、計算式で換算して直接比較するということはできません。Wは消費電力であり、カンデラは光の強さであり、ルクスは光源に照らされている面の明るさであり、ルーメンは光源の光の量を表すからです。そこで、器具を買う際の単位ごとの購入目安は以下の通りとなります。メインはW(ワット)とルーメンです。
■W(ワット):燃焼式に多い表示で、60W以上の表記があれば良いでしょう。100Wなら充分明るい部類となります。LEDの場合は1W以上で、できれば3Wあれば無敵です。
■ルーメン:1ルーメンは蝋燭1本の明るさです。照明器具の場合は80ルーメン以上あれば炊事に使用できる明るさになります。150ルーメン以上あれば充分明るい部類となります。200ルーメンだと文句なしの明るさです。
テント内使用禁止
テント内では燃焼式のランタンは使用しないでください。テント地はナイロンやポリエステルなどの合繊ですから、ランタンの熱で簡単に溶けます。さらにガスの燃焼ですから換気面でも問題があります。テント内では電池式(LEDでしょ)を別途用意しましょう。
ランタン上部にタバコをつけると火がつくほど!
ヘッドランプ型はいいのか?
キャンプ場に行けばわかりますが、ヘッドライトタイプのLEDライトを頭に付けている人が実に多い。手元を常に照らすため愛用者が多い。ほとんどの製品が登山用途を強く想定しています。登山では足元を照らす場合と、道の先を照らすタイプとがあります。問題なのは、道の先を照らす高輝度型。スポット性が強く、100m〜200m先まで照らすものまで。これをテントサイトで使うと光束が狭い上、光が強すぎるために調理などには不向きです。よく考慮のうえ購入してください。

お薦めのLEDランタン

GENTOS / ジェントス SOL-144S BRISIE  LEDランタン
一般的なLEDランタンはテーブルの上に置くと、ランタン自体の周囲に影ができます。灯台下暗しというわけですが、このランタンはその影ができません。そのため、テーブルに置いて使用したり、テント内にで吊り下げて使用する用途に向いた商品です。また、食後に夜空でも眺めながらボ〜ッとしたいときなどに使える「揺らぎモード」というのがいい。ロウソクの炎のようにユラユラ光るのです。メインではなく補助としての利用なら100点です! 明るさは150ルーメン 今イチオシのLEDランタン。USB充電式で10000mAh モバイルバッテリーにもなりiPhoneなら4回充電可能な容量がある。しかも完全防水で水に落ちても平気。光量は4段調整で最大196ルーメンという明るさで、テント内からタープ下まで十分な明るさ。筆者も愛用中!自分史上最強のLEDランタン!! 類似品多数あるので要注意。BRISIE製品は日本語表記&取説付き
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GENTOS / ジェントス SOL-036C GENTOS / ジェントス  EX-136S
明るさ380ルーメンという,非常に明るいLEDランタン。このランタンで特筆できるのが、ライトのカラーが3モードあること。暖色・昼光色・白色に切り換えられます。住宅用のLED照明では珍しくない仕様ですが、ランタンではあまり見受けられない。さらに、ユラユラ光るキャンドルモードもあり、多機能なLEDランタン。単三電池6本使用のため、充電式電池の使用が前提。サイズも直径73×158mmとやや大きめなので,バイク旅の人は大きさに要注意のこと。 上記の「SOL-144S」と同じ形状をしていますが、2廻りほど大きな中型LEDランタン。ギリ、バイクでも携帯できるかなという大きさ。370ルーメンという明るさに、電球色のような暖色系の色など、真っ白なLED光が多い中で異色のLEDランタン。amazonのカスタマーレビューで、100名以上の評価がオール5つ星、という信じられない高評価がこの製品の素晴らしさを物語っています。単三電池6本使用のため、充電式電池の使用が前提でしょう。
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ストーブ(バーナー)選びの注意点

ストーブといっても、あの薪を燃やすヤツではありません! 炊事をする、朝コーヒーを飲む,といった人は必携

火力
最低限必要な火力は2000Kcalで、3000Kcal以上であれば申し分ありません。ただ、バーナーは気温と気圧に大きく左右されます。メーカー表示の火力は気温20度での火力と考えてください。どの程度変わるかというと、気温20度で2分でお湯が沸く場合、10度で5分、5度で15分というほど、火力が劇的に落ちます。炊飯や調理の場合、火力が落ちると食事の出来不出来を左右するので、やはり大きな火力があるに越したことはありません。ちなみに気温2度で調理をした経験では、3000Kcalバーナーで焼き肉が満足に出来ない、4000Kcalバーナーで何とか飯が炊けたというレベルです。
風対策
キャンプでは基本屋外での炊事になります。となると、まったくの無風という日は限りなくゼロに近いと考えて下さい。大なり小なり風に煽られます。一般的なストーブの場合、風速2〜3mもあれば炎はたなびき、4〜5mになると、ストーブを囲わなければ煮炊きはできなくなります。また、ストーブの形式にも左右されます。バーナーヘッドが狭い方が風に強く、円形の広口タイプは無力といえるほど弱いです。また、円形広口タイプは収納サイズも大きくなるので、選択肢には入れない方がいいでしょう。

お薦めのストーブ(バーナー)

SOTO / ソトー
マイクロレギュレーターストーブ SOD-300s
SOTO / ソトー
マイクロレギュレーターストーブ ST-310
(写真のボンベは別売り) (写真のボンベは別売り)
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SOTO社が2008年12月と2009年7月に革新的なストーブを発表。10年経過した現在でも、このストーブを越える製品は世に出ていません。従来のガス式ストーブは、低気温とボンベのドロップダウンにより燃焼が著しく低下しました。通常のストーブは気温20℃前後でパフォーマンスが出るように設計されますが、レギュレータストーブは、SOD-300は-5℃、ST-310は+5℃で最高のパフォーマンスを出すように設計。20℃前後の温かい気温ではパワーが出過ぎるために自動的に火力を絞るというもの! このレギュレータの副産物として、火力調整ハンドルをたくさん回す必要があるため、微妙なトロ火をコントロールできます。米を炊く人には超朗報です! 当サイトではこのストーブ以外はお薦めしません。上記は2タイプありますが、使用できるガス缶の違いがあります。SOD-300sは山岳での使用、ST-310は一般的なキャンプでの使用を想定しています。

 

コッヘル(クッカー)選びの注意点

鍋フライパンと食器を兼用した製品。キャンプに慣れてくると徐々に構成は変わってきますが、まずはここからスタートです。

サイズとセット
コッヘルには一品ものとセットものがあります。当然ですが、新規購入の場合はセットのを買いましょう。また、サイズが悩むところなのですが、ストーブにODガス缶を使うのであれば、250gの缶がすっぽり入るサイズが望ましいでしょう。なお、フライパン(皿兼用)の取っ手に要注意です。取っ手が上下に折りたたむタイプですが、これはある程度の重量物を載せると、取っ手が折りたたみ、皿がお辞儀します。つまり、食べ物が落下するわけです。これはNGです。
素材
コッヘルの素材には、アルミ、ステンレス、チタンがあります。ビギナーの人はアルミから揃えることをお薦めします。その理由は、安い、取り扱いが楽、そこそこ軽量であるからです。単に軽量を求めチタン製を揃える人がいますが、チタンは特殊コーティングをされていない製品の場合、ストーブの熱が拡散せず、うまく調理ができません。炭火や薪のような大きな炎の場合に適しているのです。極端な話、ストーブの火では米が炊けません。

お薦めのコッヘル(クッカー)セット

mont-bell(モンベル)
アルパインクッカー ディープ11+13 セット 
ロゴス
ツインクッカー・ストーブプラス
アルミ製、お辞儀しない取っ手、さらに熱対策、ビギナーならずともこのセットで十分といえる製品。長年、様々使ってきましたが、現在はこれに落ちついています。まぁ、追加装備品はありますが、それは慣れてからということで。 四角い形状のコッヘルセット。これもなかなか使えます。特にインスタントラーメン食べる派の方は、麺がそのまま入ってしまうのがイイ。しかも,このセットには固形燃料が使えるコンロ付き。固形燃料は,缶という入れ物がないため、燃料の収納性がよく、コアなファンも大勢います。使い倒すには経験が必要ですが、そこがまた楽しみのひとつになります。
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NatureHike  コッへル・クッカーセット  EPI(イーピーアイ) アルミ3点食器セット C-5201
モンベルのアルパインクッカーそっくりのセット。中華製なので性能は不明ですが、価格が安いので、まずはここから始めてみるのも練習としてアリかもしれません。 深底の鍋がないため調理には制限がありますが、まずはどんなものなのか体験してみたい、という向きには、この辺から始めてもいいかもしれません。
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ミニタープ導入の注意点

タープには、ポールやガイロープなどの付属品は含まれていません。そのため本体以外にも揃えなければならない用品がたくさんあるうえ、メーカー推奨のポールでは役不足な面もあります。下記の用品リストが失敗しない内容ですので、よく吟味のうえ購入してください。

Snowpeak / スノーピーク ライトタープ ペンタ Mont-bell / モンベル ミニタープHX
当サイトで、一番のお薦めがこのタープ。相応のサイズがありながら、重量790g、収納サイズ20×32cmというのが素晴らしい。上から見るとエイのような変則5角形なのですが、この形がキモ。抜群の快適性を提供してくれます。軽量コンパクト化のために上質な生地を使っているので値段は高い。が、10年は使えます! コメントを書くためにモンベルのタープに換えたが、早くこちらに戻りたい! ペンタより幕面積は小さいのに、収納サイズが大きい。生地が分厚いためです。その分しっかり感はあるのでいいとして、価格が4割ほど安く、ペンタでは敷居が高いというビギナーは買いかも。形状は左右対称のヘキサ型で、実際に使用してみると、ペンタの変則5角形がいかに素晴らしいか実感できる。ただ、この形状がタープとしてのベーシックな形なので文句は言えない。
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Snowpeak / スノーピーク ウイングポール180cm Mont-bell / モンベル アルミタープポール180
これがペンタにはベストといえるサイズのポールです。ペンタ専用ポールは細くて折れます。筆者はサイドポールとして使っていました。メインは絶対これです。なお、購入の際は2本買うことをお忘れなく。 ミニタープに使うポールは、アルミ製であること、太さ22mm以上、160〜180cmがよい。スチール製は激重なので買わないように。なお、こちらも購入の際は2本買うことをお忘れなく。
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MERRINESS テントロープ 5mm 30m スノーピーク(snow peak)  アルミ自在12個セット
タープ用の張り綱は,風に対抗するため太さ5mmの物を使用してください。この製品は反射素材を使っており、夜間の引っかけ防止に役立ちます。なお、ミニタープには24mほどの長さが必要ですので、予備も含めて必ず30m以上購入してください。 これがなければ、張り綱の強さを調整できません。忘れずに購入してください。なお、自在金具には様々な形や種類があります。好みにより選択してください。コードスライダーともいいます。
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上記にお薦めのミニタープは2点しか掲載していません。それはミニタープでまともなヘキサ型がこの2点しかないからです。他メーカー、他商品でもタープはあるのですが、四角い形状のレクタ型であるか、ミニとはいえない大柄のタープしか存在しません。四角いレクタ型は、設営にコツが必要な上、ヘキサ型より風に弱いという特徴があり、タープビギナーの人にはお薦めできません。初めてミニタープを買うという人は、まずはココから始めて、スキルの向上と共に買い換えると良いでしょう。

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